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お店の下でわたしがカメラなどセッティング。

 

iPhoneを固定させたくてどうにかしようと考え

持っていたミニバッグでなんとかセッティング！

 

 

して集合写真を撮ったあと、各自解散！！

 

 

わたしは特に用もなかったけど明日も仕事（D-BASE）なので

さっさと歩いて帰路につきました。

 

 

楽しくて気分もよかったので歩いて帰宅していて

ふと気づきました。

 

 

 

 

 

 

「わたしバッグどうしたっけ」

 

 

 

 

その場でリュックをおろして中身を確認。

 

 

 

 

やばい・・・無い・・・どうしようさっきのとこだ・・・・

 

 

 

 

歓迎会が行われたのは

広島駅前の蔦屋家電の向かいのビルにある丸海屋だったんですけど

 

そこから500ｍ近くは歩いた塾エリアを過ぎたあたり・・・

 

遠い！！どうしよう！？

 

 

 

どうしようどうしようどうしよう

 

 

 

こんなにも焦るわけがありまして。

 

バッグ自体はどうでもいいんです。

 

問題は中身なんです。

 

 

 

 

 

そもそもリュックがあるのになぜミニバッグを持っていたかというと

 

歓迎会の会場が狭かったらリュック邪魔になるよな～と思って

 

会社で、財布や鍵など必要なものだけミニバッグに入れて

リュックは会社に置いて帰ろうとしたんです。

 

結果リュックはやはり背負ってきたんですけど。

 

 

 

そう。つまりは、ミニバッグの中に貴重品という貴重品を入れていたんです。

 

 

 

 

気づいた瞬間に踵を返して走り出したわたし。

 

 

走っている最中も考えました。

 

 

 

 

 

財布に現金結構入れてたっけな。

 

免許証再発行だるすぎる保険証もや。

 

ていうかカード全部止めなくちゃな。

 

キャッシュカードはこの前整理してカードケースに入れたな。

 

バッグなかったら交番行かないといけないな。

でも前は駅にあった交番ていまあるのかな。

なかったらどうしよう。

 

 

 

ありとあらゆるパターンを考えながら「どうしようどうしようどうしようどうしよう」と

 

独り言を言いながら駅前をガチ走り。

 

 

 

信号に引っかかったタイミングでもう一度リュックを確認。

 

 

するとどうでしょう・・・

 

 

 

財布がそこにあるじゃないですか！！

 

 

 

 

歓喜

 

 

 

 

 

そして気づく。

 

 

鍵がない・・・

 

鍵だけはミニバッグの中だ・・・

 

 

 

 

鍵4本・・・キーケースの野郎・・・

 

 

 

 

実家1と実家2の鍵と自宅と車のキー・・・

 

 

 

最悪自宅のは管理会社に連絡して作らんと・・・

 

車は手放すし最悪いいか・・・

 

 

 

でも実家は・・・

100怒られる・・・どうしよう・・・

 

 

 

再びどうしようどうしようモードに入ったプリン・・・

 

 

 

 

わずかな希望を胸に、さっきまでいた丸海屋に到着。

 

 

 

 

するとどうでしょう。

 

 

 

 

ミニバッグはそこにありました。

 

鍵は・・・

 

 

 

ある！！

 

 

まっじでよかった～～～

 

 

 

 

全身で安堵する中、思い出したように息苦しくなる肺・・・・

 

 

もう歩くどころかバスにも電車にも乗れない待てない早く帰りたい・・・

肺はとっても痛いしんどい・・・

 

 

 

 

でも待てど待てども拾えないタクシー。

 

 

 

絶望しかけたその瞬間、ホテル前でタクシーから降りる人が！！

 

 

『すみません乗ってもいいですか！？』選手権があれば1位を飾れるくらい

見事な声掛けだった。

 

 

 

 

誰も知らないところでトラブルを起こしかけたわたし。

 

プリンから八兵衛に改名しようかな・・・

 

 

 

タクシーに乗って通るサッカースタジアム前はエモかったです・・・。